Gone Home
消えた家族、残された物語。
1995年6月7日、午前1時15分。
あなたは1年間の海外暮らしを終え、実家に帰ってきた。きっと家族が出迎えてくれるだろうと思ったのに、がらんとして誰もいない。何かが変だ。家族はどこへ行ったのか?いったい何があったのか?その謎をプレイヤー自らの手で解き明かすのがこの『Gone Home』、The Fullbright Companyが贈るストーリー探索ゲームだ。
本作はインタラクティブ探索シミュレーターだ。一見ふつうの家も、隅々までつぶさに観察すれば、そこに住む人たちの物語が見えてくる。引き出しやドアは片端から開けてみよう。物を手に取って眺めることから見つかる手がかりもある。ある一家にいったい何が起きたのか、残された物からひもといていこう。
あなたが不在の間に家族が紡いだ物語を。
主な特徴
パーソナルな物語: ある一家が苦しみつつも不確かさと悲嘆と変化を乗り越えようとする姿を、深く豊かな機微を込めて、BioShockシリーズのベテラン開発陣と『BioShock 2: Minerva’s Den』の脚本チームが描き出す。
没入感の高い舞台: 主人公を迎える家は、細部まで徹底して1990年代を再現。外で降りしきる雨の音がプレイヤーを包みこみ、体験へと引き込んでいく。
戦闘やパズルは一切なし: 敵に襲われたり謎解きで行き詰まったりといったストレスがなく、プレイヤーが自分のペースで進めていくことができる。どうか心ゆくまで探索してもらいたい。
あらゆる物がインタラクティブな探索体験: 家の中には家族の私物、書き置き、手紙がいたる所に残されており、プレイヤーが手に取って詳しく調べることができる。探索を進めるうちに、断片的な情報からグリーンブライア家に何が起きたのかが徐々に浮かびあがってくるだろう。
メイキングコメンタリー: 本作に携わった開発者、ミュージシャン、声優による90分以上のコメンタリーを収録。ニューゲーム開始時に[変更]ボタンをクリックするとコメンタリーモードを起動できる。